電動キックボードの安全性について身体的に考えてみる・1 まずキックボードの前に電動自転車から

電動キックボードにはまだ乗ったことが無い私ですが、電動キックボードの安全性について考えねばならない事態に陥りました。
友人に、「電動自転車より電動キックボードの方が安全なんじゃないかと思う」と言われたからです。
え。
なんでやねん。
どうみても電動キックボードの方が危なかろう。
と思ったものの、なんで電動キックボードの方が危ないと思ったのか、具体的に根拠のある説明はできず。
これではいけません。言語化せねば。
しかし、キックボードにはまだ乗ったことがない。ので、まず、比較対象に挙がった電動自転車の安全性について考えてみるこてにしました。

私は電動自転車には乗ったことがあります。
電動キックボードには乗ったことがありません。今回の友達の発言をきっかけにその辺に停まってる渋谷ナンバーのレンタル電動キックボードに乗ろうとしましたが、アプリを入れたりしなくてはならない様で、すぐは無理。
なので、まずは電動自転車について考えることにしました。「電動自転車より電動キックボード」と言われたので、のちのち電動キックボードに乗った時に比較するたです。

私は、電動自転車は非電動自転車よりも安全性は低いと感じています。が、電動の利便性の魅力と、低くなる安全性は運転者がカバーできる範囲だと考えているので、今は電動自転車に非日電動自転車よりも頻繁に乗っています。
電動自転車が非電動自転車よりも安全性が低いと感じる点は、以下のようなものです。

・電動機構の重さのために、車体が重い。
・車体が重いため、停車時に足で支えることに非電動自転車よりも難しさを感じる。
・重さのため、押して坂を登る時に不安定さを感じる。下り坂を降りる時もスピードが出やすい。
・重いせいか、ブレーキも効きにくい気がする。雨の日のブレーキングによるスリップの可能性が非電動自転車より高い、ような気がする。
・メーカーによるかもしれないが、スタート時の急加速が慣れるまではびっくりする。びっくりするだけならまだしも、タイミングが悪いと急加速のせいで何かにぶつかりそう。
・スピードを出せる能力が無い人がスピードを出すと感覚器がついていけずに危ない時があるのではないか

まだある気がしますが、まずはこんなところでしょうか。
一番最後のを補足します。
筋力が衰えていて自転車をのんびりしか漕げ無い人は、目も耳も対応能力ものんびりしている事が多いのではないかと思います。そう考えると、電動自転車でスピードが出た時、目や耳で危険をとらえて、対応を判断して行動することが難しいのではと思うのです。

上記に対応する方法として、電動自転車でも自分の手に負える以上のスピードを出さない、発進時の加速に気をつける、登り下りに気をつける、万が一の転倒時に備えてヘルメットをかぶる・長袖を着る、などが考えられます。

以上、電動自転車の安全性についてでした。
続きは電動キックボードに乗ってみたら書く予定です(いつ乗れるかは未定)


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