看護や介護やリハビリや施術の専門家達が受けたい介助 その1

今更気付いた話。
講座に来たあらゆる職種のプロの方々が口々に言う言葉があります。
それは、

「将来介助が必要になったら、キネステで介護されたい」。

自分もそうですし、大半のファシリテーターもそうです。
これ、実はすごいことではなないでしょうか。

私はアロマセラピーや鍼灸やマッサージやエサレンボディワークやクラニオセイクラルやヒプノセラピーやらを学んで来ましたが、こんなに「自分がされるときはこれがいい」って言われた講座は有りません。
しかも、キネステは来てる人の六割くらいが看護師、介護福祉士、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、鍼灸マッサージ師などの国家資格保持者。九割くらいは国家資格は無くても介助を仕事にしている人です。
なのにみんな「自分が年取ったらこれでお願いしたい」と言うんです。今までやってた介助じゃダメですか?…………ダメですよね。分かります(やって貰うと分かる)。

将来はキネステで介助されたい、にはたいてい「だから私が介助を受ける頃にはもっと広まっていてほしい」という言葉が続きます。
プロが受けたい介助なのに、一般の人には広まらないのはなんででしょう。
この話、明日に続きます。

介助者が身体をいためない、介助者が楽でやりやすいだけの介助から、介助をする側も受ける側も身体をいためず、楽になり、動きやすくなる介助にシフトしてみませんか。
現在講習は個人レッスンまたはグループレッスンの形でリクエスト開催しています。
介助や動きのお悩みのメール相談は随時承っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。

お名前(ニックネーム可)

メールアドレス

ご相談の内容(介助を受ける方の性別、年齢、背の高さや肉付き、身体の動かしにくい部分や出来ない動き、やりたい事、それを試みた時の状況・環境・介助する側のやったこと、などをお書き下さい。可能であればメールアドレスをご記入頂くと内容についてやり取り出来るので、出来るだけお知らせ下さい)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です