もっと早くこうしていたら、と後悔した時に出来ること(キネステティク・クラシック ネオ)

本日は相談例ではない話です(無料相談の受け付けは今週土曜日までになります)。

ある若い方がおばあちゃんと旅行に行った話を聞きました。
おばあちゃんは前から旅行に行きたいと言っていたものの、実現しないまま何年かが過ぎていたそうです。
今年になって「どこにも行けない」という状況になりました。このままでは一生行けないままかもしれないと思っていたところ、移動が少し解除になりました。そのタイミングでお孫さんがおばあちゃんを旅行に連れ出して、おばあちゃんはとても喜びました……
というところでお孫さんが思ったことが、「もっと早くこうしていたら」です。

「もっと早くこうしていたら」というのは、誰しも思ったことがあると思います。
キネクラネオの講習でも時々聞きます。

「もっと早く知っていたら、あの人を楽に助けてあげられたのに」
「もっと早く知っていたら、自分の体を痛めなかったのに」

どうしてもっと早く知っておかなかったのかと思ったときにできることは、今後のやり方を変えることです。
おばあちゃんを時々旅行に誘うとか、自分の介助を変えるとか、日頃の体の使い方を変えるとかです。
過去にしたことの解釈は変えられる可能性がありますが、過去にしたことそのものは変えられません。
「もっと早くこうしていたら」と思うなら、今の自分の行動を変えて、未来からみた過去である今とこれからを変えましょう。
残りの人生を知らない状態で過ごすのと知った状態で過ごすのとでは人生の質が変わる知恵、キネステティク・クラシック ネオ。
まずは、何かお困りの事のご相談から試してみませんか。
今なら下のフォームからご相談頂ければ料金はかかりません←無料ですがあやしくありません。料金をいただく代わりに、ご相談をセミナー中のケーススタディとして使わせて頂きます。

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ご相談の内容(介助を受ける方の性別、年齢、背の高さや肉付き、身体の動かしにくい部分や出来ない動き、やりたい事、それを試みた時の状況・環境・介助する側のやったこと、などをお書き下さい。可能であればメールアドレスをご記入頂くと内容についてやり取り出来るので、出来るだけお知らせ下さい)

ケーススタディ募集は、今週の土曜日まで。
お名前もアドレスも書き込まなくても送信できます。
が、お名前はお返事の都合上ニックネームでいいので書いていただけると助かりますし、アドレスは状況の詳細を確認するときに役立ちます(やり取りができないとお返事の精度が落ちます)。
内容によってはお返事できない場合もあるかとは思いますが(ものすごく個人的な内容とか)、できる限りお答えします。

8月30日(日)午後、ケーススタディの演習での既習の方のリモートによる練習参加を募集しております。
13時半~17時くらいの予定です。
お悩みを持ってのご参加も歓迎いたします!
お気軽にお問い合わせください。

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