5月4日「動きのコミュニケーション能力を高めるための 足の皮膚と爪のケア」、終了致しました。
今回、私以外全員看護師さん。「患者さんに爪を切ってと言われるけど、学校ではほとんど教えてもらって無い」というお話が口々に出て、一般人の私は「そうなんですか!?」とちょっとびっくり(゚д゚)!だから施術で訪問するみなさんの爪は、肉ギリギリまで短くされてたりするのだろうか…?!
爪の構造、どうして爪や足のトラブルが起きるか、それがどう動きに影響するのか、爪や足のトラブルはどうやったら改善するのかなど、キネステティク・クラシックのファシリテーターであり、看護師さんであり、日本キネステティク普及協会(NKA)理事でもある中本里美さんの講義には、経験から得た知識と知恵が溢れていました。
「出来ればグラインダーまで使えると、本当に効果的な爪の整え方ができるんだけど、一日しか無い中で安全に出来て、最大の効果がある道具とやり方を伝えます」と、いろいろ試した中で得たヤスリや爪切り、ゾンデの使い方を教わって実践。「足の指がしっかり床に着きました!」「歩くのが楽です!」「こんなちょっとのことで変わるんですね~!」と、みんな目からウロコでした。
まず自分、それから周りの人に試してみて、困っている患者さんにも動きやすい爪と足のケアを、無理なく提供できるようになっていけるといいですね!
ご参加のみなさま、講師の中本里美さん、どうもありがとうございました!
まずは自分の足のケア、気をつけていきましょうー!!(facebookページより転載)
動きの道具としての爪の話も出てくる、
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