さあさんのカメの呼吸動画と写真集のカメの骨を眺めて楽しむ骨マニア(『骨から見る生物の進化』)

また骨の話。
うちにある一番大きい本かもしれない本、『骨から見る生物の進化』。

普及版はもう少しコンパクトなんですが。
写真を見るには大きいほうが細部まで見えます(重いけど)。

 

 

中は、いろいろな生き物の骨の写真満載です。

 

キリンはあんなに首が長いけど、頚椎は7つなんだな~・・・とか、

 

 

おんなじ様なポーズをとっててもミツユビナマケモノには鎖骨が無いけど、テナガザルには鎖骨があるんだなぁ~・・・とか。

ああおもしろい。時の経つのを忘れますね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな中、さあさんが新しい動画をアップされたのを拝見。
「ロシアリクガメの呼吸」

寝ているのが可愛い・・・と思ってみていると、カメの呼吸が止まります
カメは、動きが止まると、呼吸も止まる。
またもや新しい視点を知っちゃった!!と思いながら、思い出したのが上の写真集のカメの写真。

 

すごいですねー。ほんとに、肋骨が無いですよ。(これに関して、さあさんからご指摘いただきました。端的にいうと、カメの肋骨は甲羅とのこと。もっと詳しい内容を知りたい方は、一番下を見てくださいー!)

そういえば最初にこの写真を見たときの感想は、こうでした。
「カメの中って、空っぽなんだ・・・!!」(※内臓はあります)

この骨写真を見てから、また動画を見ると、二度美味しいですね。呼吸してるカメの中も、きっと空っぽなんですよ(※内臓はあります)。
いやーすごいなあ、生物って。

ということで、この本は、骨好きさんに強力にお勧めします。動物の中身(骨)はこうなってるのかという驚きと共に、芸術としての写真の美しさも楽しめます。特にカメは、動画と交互に見ると、二倍美味しいこと請け合いです。
ということで、世の中に居る大きいカメも、小さいカメも、中身は空っぽ(たぶん)。すごいですね。すっぽん料理屋の厨房で皿洗いのバイトしたくなりました(中身が見られるかもしれないから~)。

さあさんからのご指摘、追記。
・カメには肋骨はある。甲羅が肋骨。
・すると、肩甲骨が肋骨の中に入っているように見える!!!
・でも、本当は肩甲骨は肋骨の外にある、理由は以下のページを参照のこと。
http://www.riken.jp/pr/press/2009/20090710/#header

「図6と図7がわかりやすいと思います.
哺乳類と比べると肋骨が短くて背中の部分で終わっています.
そして,肩甲骨が哺乳類と比べると背中側から側面を通り前面に滑っていき肋骨の前方内側に移動したのです.
ですから,筋肉の走行を見ると肋骨の外に肩甲骨があります.すごいなぁ.」

・・・マニアの方は、リンク先の理研のページをぜひ見てください。
目が点。カメは、そこを(どこや)折り曲げている・・・!
カメにどんな事情があったのだろう。生存している環境か。いつからこうなったんだ、カメ。お祭りで釣られている彼らにこんなことが起こっているとは、思ってもみませんでした。
さあさん、理研のかた、ありがとうございます。ますますカメが気になります。
でも家にはカメの本は無いので、とりあえず次は発生学の本を出してくる予定です。人間にも折れ曲がってる(っていうか、発生過程で移動している)部位がありますよと。これは知ってる人がたくさん居るから、きっとマニアックじゃないはず!普通普通!!

 


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