徳は積むもの、恩は返すもの

「キネステのブログをたくさん書いてますけど、ノウハウをタダで提供してることになってて、良くないんじゃないですか?」というエアクレームが来ました(※エアです、エア)。そのエアクレームに対してエア回答してみたので、それを書いておきたいと思います。

しばらく前までの私のモットーのひとつは、「徳は積むもの」でした。
具体的に言うと、人に親切にすることは徳を積み立ててるということで、実際目に見える恩恵が何もなくても積んどけばなんか良いことがあるよ、と(これ、やってみると分かると思うんだけど、実際に恩恵はあります。恩恵の内容は多分人によって違うので書きませんが、やってみたい気分になった人はぜひやってみてください)。
だがしかし、このたびのエアクレームを受けて気付いたんですが、今現在の自分は、「徳は積むもの」がモットーじゃなくなっているらしい。じゃあ何がモットーになってるのかというと、タイトルの後半です。
「恩は返すもの」。
なんで変わったかというと、おそらく、徳を積むのはどちらかというと先が長い人向けのテーマなんだと思うんですよ(いや、いいんですよ、あくまでもこれは個人の感想なので、九十代でも徳積みがモットーでも)。それに対して恩返しは恩が貯まらないと・・・っていうか、恩を受けてるという実感がないと、なかなか返す気にはならないじゃないですか。
それがキネステブログのエアクレームにどう繋がるのかと言うと、キネステに興味を持って、ブログを読んでくれるとか、検索してくれるとか、読んでやってみてくれるという部分が既に小さい恩なので、そこにちょこちょこ、ブログで返しているのではないかと。それだけじゃなくて、最近何か聞かれて押し付けのようにメッセージとかを送ったことが何回かあるんですけども、それらは概ね私が勝手に恩を感じていたのでお返しをする機会をもらったからすかさずお返しした、みたいな。

とはいえキネステは体験学習なので、本当はブログを読んだだけとか、メッセージを送ったとかだけでは、大したことは提供できなかったりするですけども。
そもそも「ノウハウをタダで提供」しても、キネステティク・クラシックをきちんと伝えたい人にとっては別に損害でもなんでもなんでもなくて、そういう意味では痛くもかゆくも無いんですよ。なぜならキネステティク・クラシックのファシリテーターが提供しているものは、ノウハウではないからです。
例えて言うと、ノウハウが市販の薬だとすれば、ファシリテーターが提供したいのは、その人自身の持っている治癒力や免疫力みたいなものに気付いたり、向上させたりする知恵なんですね~・・・って例えは分かりやすいかどうか分かりませんが、今後もモットーが変わるまでは、小さく恩を返し続けていきたいと思います。
以上です。

(せっかくの機会だったので子供の振袖の柄を撮ってみた)


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