シルバーカートで歩くのは楽になるのかという話(キネステティク・クラシック ネオ)

シルバーカート。ご存知ですか。今回取り上げるシルバーカートは、町でお年寄りが良く押して歩いている、台車が箱になったみたいな形のやつです(比喩が微妙)。
あれ、押して歩くと、楽になるって思いますか?
実は、そんなに楽にならない場合があるんです。

歩く、というのは、キネステティク・クラシック ネオでは基本的には、「どこかにかかっている重さを別のところに移して軽いところを作って、その軽くなったところを新しい場所に置き、そこに移した重さを戻す」という行動の繰り返しと考えます。
それを前提として憶えておいてから、この先を読んでください。

シルバーカートが楽にならない場合、大きく二つの問題が考えられます。
ひとつは、足よりも手に重さをかけてしまうこと。
もうひとつは、重さがかからなくなった足が、基本的な歩行とは違った歩き方をしてしまう場合があることです。

以下、単純に起こることだけ説明しますが、
・足より手に重さをかけると、手や腕や肩がこります。
・常に手を前に出す姿勢をとることによって、背骨を動くことに向かない状態にして使ってしまうことがあります。
・足が基本から外れる歩行をすると、爪先立ちのような、文字通り「浮き足立った」軽い歩き方になり骨が重さを流さなくなるので筋肉が緊張し、足の筋肉に余計な負担が増えます。
それらによって、場合によっては歩くのが下手になります。

もちろん、上手に使って歩くのが楽になる場合もあるでしょう。
ではありますが、最近立て続けに「シルバーカートを使い始めたらトラブルが起きた」という方に施術したので、ブログに書いておくことにしました。

個人的には、歩くのが楽ではなくなったので荷物をカートで運びたいという方には、体の横で押し歩きできるタイプをお勧めしています。自分が使って楽なので。

シルバーカートの使い方にお悩みの方も、キネクラネオを。
カートに限らず、楽になるはずの道具の使い方を間違えて、使う前より状態が悪くなることが無いようにと願います。

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