階段の効用

今回は訪問マッサージで感じたこと(現在進行形だから感じていること、か)の話。

家からほとんど出ない、という年配の方が時々いらっしゃいます。概してそういう場合足腰が弱るものですよね。
とある訪問先に90歳オーバーの女性の方がいらっしゃいました。90歳をこえていらっしゃるとは思えないお元気さ。少し足が浮腫むということで施術をしていたのですが、ご家族からその方が病院やどうしても必要な外出以外何年も外に出ていないとお聞きしました。
えー、意外!その割りにお元気だし動きも状態もそれほど悪くない。
ここで問題です。どうして外出をほとんどしない90代の方が運動不足っぽくなかったのか。

って、すみません。
タイトル見ればわかりますよね。
自宅がマンションとか平屋ではなくて、家の中に階段があったんです。
しかも、居間とお風呂が1階、寝室が2階、お手洗いが3階にありました。生活するうえで一日に何度かは絶対に階段を上り下りしなくてはいけない状況だったわけです。

以前何かで聞いたのですが(すみません、どなたに聞いたかすっかり忘れております)、何の運動もしないのに筋力とか持久力とかが加齢の割りに落ちなかった女性が居たそうです(これもなぜか女性だな)。その理由が、アパートの5階に住んでいたから。今もそうかどうかわかりませんが、その当時は5階ってエレベーターをつけるかつけないかの境目にある階数だったそうで、女性の住まいにはエレベーターが無かったんだそうです。それで一日に何回か5階まで昇り降りをしていたことで自然に体を動かすことになったんだとか。

以前に話で聞いた5階の女性に加え、90代の女性という生き証人にお会いして以降、自宅に階段がある人(で、昇降に問題の無い人)には階段を強力にお勧めするようになりました。ついでに自分も・・・と言えればいいのですが、荷物が重いときなどはついエスカレーターやエレベーターに乗っちゃったりします。でも、時々階段の効用を思い出して、電車の地下ホームから地上まで全部階段を使ってみたりもするのでありました(京葉線とか大江戸線とか結構きつい)

みなさまも、ぜひ身近な階段をご活用ください。

イルミネーションSL

おやじの天国・新橋に不似合いな光るSL(←偏見)

 


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