関西から淡路島を通る高速バスで大塚国際美術館に行くとき知っておくと役に立つこと

世界中の名画や礼拝堂や聖堂や洞窟の陶板による複製画で有名な、大塚国際美術館。昨年の紅白で米津玄師さんがここのシスティーナホールから中継した事で、さらに有名になりました。その中継で本物の蝋燭を立ててたそうですけど、普通の美術館だったらそんなこと出来ません。収蔵品が燃えそうですから。陶板だからこそ可能なことでしょう。ちなみに白鵬関の結婚式もここだったそうです(一般の人も挙式できます、遭遇したことあり)。

こちらに大阪または兵庫から淡路島を通って、高速バスで行く方法だけ、別記事にしておきます。

下りにしか無いバス停、鳴門公園口で下車。そのまま、「渦の道」方面に進むと、右上に向かう坂道があります。そこを上って、しばらく行くと左手に見える展望台・・・の方ではなく、右を見ると、大塚国際美術館が見えます。そっちに下りましょう。しばらく下り道を進むと、途中で右に下りる階段と、まっすぐ行く遊歩道があります。以前はまっすぐの遊歩道で美術館に行けたようですが、かなり前からそちらのコースは閉鎖されています。階段を下りて、道を左に。途中で看板に従って、左折。道なりに行くと美術館に着きます。バス停からの所要時間は、さっさと歩いて20分弱でしょうか。時間ちょうどにバスがあるというようなラッキーが無い限り、路線バスを待つより歩いた方が早いかもしれません。
面白かったです。

 

帰りの高速バスは鳴門公園口には止まらないので、高速鳴門まで行かねばなりません。路線バスで小鳴門橋というバス停まで行って250円15分くらい、タクシーだと2000円くらいなのか。
ここで太字で書いておきますが、なんとこの美術館には、タクシーが常駐していません。
自力で電話で呼びます。タクシー会社リストは、下の入り口横の待合室に貼ってあります。
私はバスで小鳴門橋まで行って、高速鳴門に行きました。バスの運転手さんが親切な方で「徳島市内から来るバスは、夕方は市内が混むから遅れてくることが多い。特に金曜日はたいてい遅れるから、もし乗車時間を過ぎてしまっても一応バス停には行ってみたほうがいいですよ」と励ましてくれました。おかげさまで間に合いました。ありがとうございます、徳島バスさん・・・!
そして、小鳴門橋から高速鳴門バス停への行き方。これは鳴門観光情報センターの方に質問して、いただいたお返事にちょっと足したものです。情報センターの方、ありがとうございます・・・!

小鳴門橋バス停は、「徳バス観光サービス」という旅行会社建物のすぐ前にあるバス停です。
このバス停を下車されましたら、建物を背にして、左手にお進みください。
一つ目の信号(目印はトヨタレンタリースさん)を右方向に渡ってください。前に鳴門市観光情報センターがあります。こちらまでは、所要時間は3分程です。

情報センターの敷地に入って、建物の左横を見ると、「すろっぴー」という斜面を登る乗り物があります。そこにいれば、または時間に余裕があれば乗りましょう。しかし、余裕がなければ、すろっぴーの線路の左脇にある坂道を上った方が速いです。
すろっぴー降り場のところに、屋根のある通路があります。
そこを通ると高速道路のバス停にいけますが、上りのバス停は反対車線なので、地下道を通って奥側に行きましょう。
地下道の奥に階段とエレベータがあります。上に上がったところが、高速バス乗り場です。

以上、ダッシュしたら小鳴門橋から5分でいけますが(運転手さんは4分で行ったことがあると言ってましたが初めて行く人には無理かも)、通常は15分くらい見た方がいいでしょう。

私が乗った阿波エクスプレスはWi-Fiが14人まで使えました。

高速バスに長時間座っていても自分を自分で楽にできちゃうような知恵の宝庫と言えば、キネステティク・クラシック ネオ。

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