「自立した身体」とはどういうことか・明日は町屋でキネステ健康教室です

昨日の「自立した身体で生きていくためのボディメンテナンス」の記事に関心を持ってくださって、ありがとうございます。
「自立した身体」について、ちょうど考えさせられる会話を聞いたので、説明しておきます。
家で全介助を受けていた方が独立して一人暮らしを始めたというテレビを見た方たちの会話を聞きました。
親御さんの介助を受けていた方が一人暮らしをはじめたと聞いたのでどうやって!?と思ったら、24時間介助してくれるチームを組んで、自宅からは出た、ということだったそうです。
それじゃ独立じゃないよねと言っているのを聞いたのですが、そうでしょうか。

キネステティク・クラシック ネオでは、自分のケアのために手助けを頼めることもセルフケアだと考えます。
そのテレビ番組の方が「家を出て暮らしたい、そのために必要な手助けは何か」と考えて前述の状態になったのなら、それは独立であり、自立です。

程度は違うかもしれませんが、私たちも同じです。
自分で何かする以外に、必要な手助けを頼めることも、セルフケア。
でも、自分のケアをするにしても、手助けを頼むにしても、基本となる自分の身体のことを知らないと、必要なことはなかなか見えてきません。
そして、私たちは身体のことについて、未だに「自分の面倒を自分で見る」ために必要な知識を、学校教育で習いません(少なくとも今10代の子どもの公教育には入っていませんでした)。

自分で自分の面倒を見られるように、誰かに「こういう風にしてくれたら、私はとても助かります」と頼めるように。
必要な知識と言葉を、キネステで学びませんか。

昨日ご紹介した12月9日、10日、22日の体験会以外に、明日は町屋で無料健康教室があります。そちらでも、キネステがどういうものかを、少し感じていただけると思います。

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