看護や介護の仕事を長く続けるために、一番必要(かも)なこと

ボディケアには、ヘルパーさんや看護師さんのクライアントさんがいらっしゃいます。
施術を受けに来てくださるのは、とてもありがたいんですが。
自分からだがつらいので、トラブルの手当てのために通い続けている方の中には、身体の使い方を変えたらもう少し楽になるのでは、というかたもいらっしゃるんですよね・・・(しかもたくさんいらっしゃる)。

看護や介護の仕事を長く続けるために、一番必要(かも)なことは、「まず、自分の身体を守る」ことです。

看護や介護の仕事をしている方は、自分が無理をしてでも誰かの役に立ちたいという人が多いです。
でも、それだと、自分の身体をいためてしまう結果になって、結果的に仕事をやめなくてはならなくなったりします。
痛めてしまった自分をケアするために、他人の手の方が良い場合もあります(っていうか、同じ労力の施術的なことなら、他人の手の方が有利です←技術があるとかないとかではない理由が、ちゃんとあります)。
でも、自分しか出来ない自分のケアもあるんですよ。
セルフマッサージとかもそうですが、一番いいのは、自分を痛めるような身体の使い方をしていたら、それをやめるたり、控えたりするということです。
すごく地道で、即効性は無いかもしれませんが、結局根本的に不調を解決するにはそれしかないんです。

今日の午後は、「自分の身体リテラシーをあげようの会」に、二回目の参加をしてくださる方がいらっしゃいます。しかも、ご家族と来てくださるとのこと。そうやって自分の身体について学ぶ方が増えれば、世の中もっと健康な人が増えるかもーと思います。
ほんとは義務教育にキネステが入って欲しいんですけど、それまでは地道にじわじわ身体のことをお伝えし続けようと思います。

「自分の身体リテラシーをあげようの会」は、リクエスト開催です。、最新の予定の中からリクエスト開催可能な日を選んでいただくか、夜の時間でしたら、ご希望のお日にちをいくつか書いてお問い合わせください。

お問い合わせはこちらからどうぞ。

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