ヒプノセラピーのマスターコースを修了しました

今年に入ってから、意識の旅研究所の谷原由美先生の元で、ヒプノセラピーを学んでいます。
何故ヒプノセラピーを学んだか。
最初の動機は、谷原先生のベーシッククラス募集のコメントに、「あなたも自己暗示がかけられるようになります」というものがあったからです。
これを読んでくださっているあなた。「分かっちゃいるけどやめられない」というものがありませんか?私はそれがいくつかあったんです、良くないとわかっているけどやめられないもの。
それを自己暗示でなんとかできたらいいな~と思い、ベーシックを受講しました。そこで暗示文の作り方と使い方を学び、練習も兼ねて作らせて下さる方を募集して作ったりもさせてもらいました。
この時点では、ベーシックの後のマスタークラスに進む気はありませんでした。ヒプノセラピストとして活動するつもりが無かったからです。

ところが。
暗示文では、自己暗示がかからないものがあるんです。
それは何かというとですね、やりたいことだったら「本当はやりたくないと思っていること、自分では気が付いていないやらないメリットがあること」、やめたいことだったら、「本当はやめたくないと思っていること、自分では気が付いていないやめないメリットがあること」です。
これがあるときの根本的な対処法は、複雑なので、マスタークラスにいかないと対処しにくいらしい。
そして、マスタークラスに進もうかどうしようかという時期に、キネステティク・クラシックのネオへの以降が始まりました。そこで、ファシリテーターの学ぶ内容に、教育心理学が加わったのです。
ヒプノセラピーとキネステ、関係ないと思っていたけど、ファシリテーターとして心理学を扱うなら、無関係ではないかもしれない。
もうひとつ、施術をしていて、心理的な葛藤のようなものを持っている方と接することがあります。心理療法を知ったら、そういうケースで療法以前の対応のひとつとしての手段が持てるかもしれない。心理療法を使ってどうにかしようという気は無いけれど、普通に会話するにしても、心理療法の知識があるとないとでは対応が違ってくるかもと思ったのです。
・・・というような理由でマスタークラス受講を決めて、昨日修了いたしました。

米国催眠療法協会(ABH)の証書。
これも最初はなくてもいいかなあと思ったのですが、せっかくなので頂くことにしました(持ってる方から「とってもそんなに意味ない」といわれましたが、世の中の証書とか学歴ってそういうものですよね。持ってる人は「なくても別に」みたいに言いますが、それは持ってるから言えるので、持ってないとなかなかそうは言えないという)。
と、教室の証書も!!!

個人的にはこちらの方が嬉しいです。
アヌビス神がいて、デザインが素敵。

といううことで、メルマガで募集していたモニターさんは、こちら関連のセッションでした。
使わないと錆びるので、今後も技術向上のためセッションは行いますが、今のところメインメニューにはしません。セッションご希望の方はたまにひっそりお知らせするのをチェックしていただくか、「受けてみたいです」とお声かけください。
それと、念のため、ヒプノセラピーはご本人の同意が大前提です。ヒプノセラピーを学んだからといって、勝手に人を操れるようになったりとかは全くなっていませんので、今後も安心してお付き合いいいただければ幸いです(催眠とか言うとそういう誤ったイメージがあるよね!ということで書いておきました)。

谷原先生、クラスでご一緒した皆様、どうもありがとうございました!
今後とも宜しくお願い致します。

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追記。
これでは漠然としすぎてませんか?!…とのことで、場所と時間だけ書いておきます。場所は原則として江東区北砂三丁目の北砂セッションルーム、時間は2時間半くらいです。料金は…ここに書くのはモニターセッションとは言え世の中のヒプノセラピーの相場的に憚れるので桁数だけ書きます。四桁円です(つまり、●千円です)。


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