この先の人生で使わないものは要らない(思い出のある自転車を粗大ごみに捨てて思うこと)

最近、持ち込み粗大ごみ集積所に、自転車を二台捨てに行きました。
一台は乗れない状態だったので引いていって徒歩で帰り、もう一台はかろうじて乗れたので乗っていって徒歩で帰ってきました。

二台とも、違う意味で思い入れのある自転車。
一台はプレゼントで頂いたもの、もう一台はキネステに来た人とコスプレライアーの会に参加した人は見たことがあるかもしれない、子ども乗せ椅子にマッサージベッドとかソルフェジオライアーとかが詰める「荷車」自転車です。
荷車のほうは、ものすごく乗りました。子どもを乗せていた頃から頻繁に乗って、少し遠出もしました(文京区くらいまでですけど)。
プレゼントのほうは、荷台がなくて子どもも乗れないので、最近は乗っていませんでした。でも、かなり遠くまで行きました。片道だけだけど、千葉とか茨城に行った記憶が(お尻が痛かった、帰りは輪行)。
どちらもかなり年季が入っていて、手入れはしていましたが、自転車置き場が今の家では屋外だったこともあり、もうこれ以上乗ると危険な状態になっているということで、思い切ってお別れしたんです。
面白かった(?)のは、思い入れのせいか、値段のせいか(いやそれはないか)、または、乗った回数の違いか、フレームが歪み始めていて何をしてもどうにもならないことがはっきり分かっていたせいか、荷車のほうは集積所に出すのに寂しさとかほとんど無かったのです。プレゼントの自転車の方が、もらったものだし、乗りつくしたというほど乗っていなかった気もするし、いろいろあってやや寂しい気分になりました。

・・・が。
最終的にどっちも捨てようと思ったのは、この先の人生に必要ないやと気付いたからです。
今までは必要だったけど、これからはどっちももう乗らない(し、乗れない)。
ありがとう、自転車よ・・・
ってことで家に帰ってから、「他のものも、この先の人生に使わないものは全部要らないんじゃーん!!」と、猛然と物を捨て始めたのでした。
さようなら、●●のテキストとか××のテキストとか△△の書籍とか。
今までありがとう。
私、今のところ、もうキネステティク・クラシック(と、それに関連するようなもの)だけで、一生遊んで過ごせます。
なので、過去の楽しかったもろもろだけ憶えておいて(憶えていられる間はね!)、物体はごみとかリサイクルに出すわ~。

と、いうことで。
もしかしてあなたもそう思うかもしれない、キネステの体験会や講座の予定は、こちらでーす(爆)

 


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