今ならキネステで「地元の介助のエキスパート」になって健康寿命の長い街を作れちゃうかもしれない件

あんまり知られていませんが、キネステティク・クラシックの特長のひとつとして、「誰でもファシリテーターなれる」というのがあります。
どういうことかというとですね、他のキネステの団体とかだと、教えたり人に伝える役割になるために、介護や医療系の国家資格が必要ですと言われたりするんですよ(少なくとも主だった3団体のうちの2つはそう・イコール、キネステティク・クラシック以外は全部そう)。

なりたいと思って学習すれば、誰でもキネステティク・クラシックのファシリテーターになれるんです。

キネステティク・クラシックは、動きを言語化するのに優れていて、学習のアップデートが行われており、介助をする人もされる人も、もっと言うと介助をしない人でも自分の動きをよりよいものにすることに使える、動きの道具です。
介助が必要になった方と一緒に動くことに使えますが、それ以前に、介助が必要じゃないときに習得しておくと、そのとき自分の持っている動きの能力をうまく使って動くことができます。可能な限り長く、自力で動き続けられるということです。

キネステを学習して伝えようという方が地域に居て、介護予防に協力したりすれば、地域の方の動ける年齢が伸びて、健康寿命が延びます(多分)。
キネステを学ぶことは、自分の動きも、まわりの人の動きも楽にすることです。
職種とか年齢とか状況とか問わず、誰でも学習できるんですよー。人生後半の趣味と実益を兼ねた活動としても、ぜひお勧めです。
キネステで、「なんであの地域の高齢者はみんな元気なんだろうね」と噂になりましょう。キネステ素敵ね~!(呪文)


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