リソースの話(※クラニオで)

キネステのことを書くのが続いたので、クラニオのことを書こうと思う。

クラニオセイクラルワークという施術の源流はオステオパシーなのだけれども、現在クラニオセイクラルワークの中には、いろいろな流派(?)がある。その中で、私がクラニオというところのクラニオは、クラニオセイクラル・バイオダイナミクスという流派だ。
この流派は意識のワークと言われることもあるくらい、肉体へのアプローチが少ないワークである。施術者は、受け手の身体にかるく手を触れているだけ、のように見える。実際はいろいろやっているのだが、やっていることは外から目には見えない。

そんなクラニオの学習過程の中に(そして場合によってはセッションの中にも)、リソース、という言葉が出てくる。これはキネステでも出てくる言葉で、資源とか源泉とかいう意味の言葉だ。日本語にするのは難しいのだけど、キネステでは「動きの資源」という言い方をしたりもする。その人が動く時に使える要素、というような意味。それに対してクラニオでは、その人の栄養や滋養になるもの、という意味で使われる。
自分が気持ちいいこと、心地良いもの、好きな人やもの、気に入っている場所、とにかく自分にとっていい感じのものは全てリソースである。セッションでの使い方は後述するとして、学習の過程では、リソースがどんな意味を持つものであるかを、自分を使って確かめてみたりする。
具体的に何をするかというと(気が向いたら試しにやってみてください、ご一緒に~)

まず、A4の白い紙を用意する。筆記具も。

次に、自分にとってのリソースを紙に書く。自分が好きなものや心地良いもの、楽しいこと、とにかくなんとなくいい感じのことを、できるだけ書く。
ワークショップだと制限時間5分くらいだったかな。その後分類してみたりいろいろしてみたりするんだがそこはとりあえず略。

やってみると書けなかったり書けすぎたり、書いた内容の中でも軽い重いとかがあったり、思っていないことを書いてしまったりするが、それはそれで。日時や書いたときの状況(天気とか、どこで書いたとか、誰がいたとか)を書いておくと後で見返したとき面白いかもしれないのでお勧め。

で、こういうリソースを、セッションでどういう風に使っているのか。
本日も長くなったので、また明日以降に続きます。

庭園


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